彼に愛されたい!辛すぎるセフレからの脱却を目論む

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セフレが辛い体験談

9ヶ月続いたセフレに切られて死ぬほど辛い

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セフレのことがずっと好きです。

セフレといっても実はエッチは7回しかしてませんが、それでも彼への恋心は日々増していっています。

私は彼に9ヶ月位前に新宿でナンパされてセフレになりました。

辛い処女コンプレックス

高1くらいから処女だったのが自分の強いコンプレックスになっていて、友達にも話せなくて、でも初めては好きな人とって決めていたので、その流れで今の年齢になってしまいました。

その日は買い物のつもりで伊勢丹の近くをゆっくり歩きながらナンパ待ちしていたんです。1時間くらいで3人も声をかけてきて(私はブスなのでかなりビックリしました)最後に声をかけてくれた顔がタイプの人に「15分だけ、お茶だけだからいいよね?」といわれナンパされました。

ナンパされてセフレとエッチ

彼の外見だけでドキドキしてしまって、本当にお茶だけでも楽しかったのですが、そのあと映画を観ようといわれ自宅に誘われ、着いて行きエッチしました。

私はブスでポチャですが、外見はめちゃくちゃ派手で、「キャバ嬢っぽいよね」と言われることが多いです。田舎の島育ちというコンプレックスもあり、東京に住んでから周りに負けたくなくてどんどん派手になってしまった感じです。

でも、今までの男性経験はゼロ。私の初体験はナンパで知り合いその後セフレになった彼でした。

その時は彼がセフレになるなんて思ってもいませんでしたし、本当に彼を見た瞬間に好きになってしまいました。一目惚れって本当にあるんだなあ、、、なんて思ったほどです。

例えるなら運命のイナズマに打たれたような感じでしょうか?彼になら処女を捧げてもいいと思いました。

セフレに運命を感じてしまう

彼は私と一緒のブランドの服を着ていて、今まで人前で話せなかった私のオタク趣味の話も合ったし、向こうも「これって運命じゃない?」って言ってました。

彼にエッチを許してしまったのはそんな衝撃的だった背景も原因です。

本当にセフレ関係なんて考えてなくて、一度きりで終わるんじゃないかと思っていて。そもそも最初ナンパ待ちをしていたきっかけも、私がコンプレックスだった処女を捨てたかっただけです。

彼とはLINEを交換して週に4〜5回連絡を続けていました。

島から出てきて、彼氏も友達もゼロだった私。ぽっかりと穴が開いたように何もない生活の中、私にとってはセフレの彼がまるで命の泉のように感じられました。毎日毎日、誰からも見られていない、認識されていない私のことを、エッチのときだけでも彼は求めてくれたのが本当に嬉しくて、私、生きてるんだなあと思いました。

男性とエッチするまで、電車とかでオッサンにエロい目で見られることに吐き気がするほど抵抗がありましたが、好きな人となら360℃違うんだなあと気づきました。

エッチの最中は私と彼だけの二人きりの時間です。彼を独り占めする幸せがそこにはありました。

はじめてだったのでその時はわかりませんでしたが、セフレはエッチの時も優しくて上手かったと思います。少なくとも激痛ではありませんでした。

それまで、ナンパをする人っていい加減で怖めな人が多いと思っていましたが、彼はブスな私にも優しくて、私の全てを受け入れてくれるような気がして、心を全て開放することができたんです。

付き合いたいといえなくて辛い

セフレの彼と私の大好きな共通のブランドで埋め尽くされた部屋。ドラマみたいにオシャレで部屋は片付いていて、一緒に部屋にいるだけでまさに夢のような時間でした。

彼のことは大好きで、一生一緒にいたいと心の中では思っていましたが、「好きだから付き合って欲しい」と言うことはできませんでした。

なぜなら、彼との時間が壊れてしまいそうだったからです。1秒でも彼と同じ空間で、彼と同じ空気を吸っていられるだけで私は幸せで、もし告白なんかしてそれが無くなってしまったら私はもう生きていられないと思いました。

だから、彼女面もしませんでした。面と向かって好きとも言いませんでした。

彼は私をエッチするだけのセフレと思っていましたが、私はもう彼のことが好きすぎて、本当の意味ではセフレ関係は成立していなかったと思います。

セフレに飽きられて辛い

そのセフレと私が続いたのは6回目まで。その後は一切連絡が途絶えてしまいました。

もう自分は女として飽きられちゃったんだなあと。それはわかっていながらもセフレに会いたい一心で誘ってみたらまた会うことができました。

実際に会って話してみると、めんどくさがられてるとか、嫌われてるとか、そういった感じはありませんでした。

こちらも仕事が決まり、2ヶ月ほど忙しくなってしまっていたので、久しぶりの休みにLINEで誘ってみたら既読スルー。

ブロックはされていないような感じがしますが、多分私はセフレに飽きられて切られてしまったんだと思います。

前回会った時も1ヶ月くらいは空いていました。その時は気軽に「大丈夫だよー」と言ってくれたので、今回私の仕事で長時間空いてしまったことも大丈夫かな?と自分では甘く考えていました。

そもそもそのセフレはナンパ師ですし、突っ込んで話してみたら出会い系にも詳しかったので、多分他にもセフレや彼女がたくさんいるんだと思います。

セフレ関係とは頭ではわかってはいましたが、それでも好きだったので関係を切られてしまったのは本当に辛いです。

私は人間関係が面倒で、自分から友達に予定を立てたりしないタイプなのですが、セフレだけは自分からLINEをして積極的に誘っていました。

でも向こうにとって、私はたくさんいるなかの「エッチさせてくれる女」なだけ。言い方は悪いですが肉便器くらいにしか考えていないんだと思います。それはわかっていてもまだ好きなんです。

また辛い一人ぼっち生活に戻ってしまった

彼のことを考えるだけで辛いです。

家族とか、仕事で悩んだ時はセフレのことを考えて乗り切っていました。彼に抱かれる時間を考えるだけで頑張ることができました。

私の枯れきった命の泉になってくれていたんだと思います。エッチだけでも私は満足でした、

彼とのエッチを思い出しただけでも楽しかった頃の記憶と、彼がいない現実を比べて辛くて、気づいたら涙が出てしまっていたことも何度もあります。

誰もいない休憩所でこっそり泣いたりもしています。

私はまたひとりぼっちになってしまいました。相談する人もいません。

もし、この先他に好きな人ができたとしても、セフレとの初めての経験のことを思い出して泣いてしまいそうです。

本を読むと「辛い記憶は時間が経てば大丈夫」なんて書いてありますが、彼の記憶を時間が解決するとは全く思えないので、私はまださまよっています。

あああ

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